暑中見舞いを出す時期や期間はほぼ決まっているので、できる限りそれに合わせて送るようにしましょう!
暑中見舞いを出す時期
毎年6月1日ごろから暑中見舞い用はがき「かもめ~る」は発売されてますが、暑中見舞いの「暑中」というのは『7月20日頃から8月7日頃まで』のこと。
7月20日頃というのは梅雨明け時期でもあるので、梅雨が明けてから暑中見舞いを出すっていう人が調べてみると多かったです。
余談ですが、京都の場合だと祇園祭の前祭りの山鉾巡行(7月17日)が梅雨明けの合図と言われてます。
…ということから、この時期が一番 暑い頃なので、暑中見舞いを出すベストな期間という事になりますが、実のところ、はっきりとした定義はなかったです。
どーもスミマセン。。。
暑中見舞いを出す時期について調べてみての結論ではっきりしたのは、8月7日以降届くのはダメということでした。
これは『8月8日』頃というのは暦の上の「立秋」となるからです。
8月8日以降は「残暑見舞い」となるので、暑中見舞いを出す時には、最低でもこれだけは注意したほうがいいですよ!
暑中見舞いを送る理由
【個人の場合】
結婚、出産、入学、就職、引っ越し、新築、転勤など、新しい年になって以降の出来事について近況報告。
【会社の場合】
・お得意さま、取引先、名刺交換した人やご無沙汰しているお得意様、取引先への近況報告。
・夏季休暇の案内
・新商品の案内 などなど
こんな感じで、暑中見舞いは、年賀状とは違った使い方ができますよ。
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